「東北・みやぎ復興マラソン」を主催した仙台放送は、震災からの復興に役立ててもらおうと、宮城県岩沼市に減災・防災広報車を贈りました。
「東北・みやぎ復興マラソン」は東日本大震災からの復興を目的に2017年から開催され、去年は全国から約1万人のランナーが参加しました。
大会を主催していた仙台放送は復興支援の一環として、被災した自治体に防災訓練や災害時に活用できる減災・防災広報車を贈呈していて、3月12日は、岩沼市にトヨタの「アクア」が贈られました。
岩沼市 佐藤淳一市長
「集団移転地の玉浦西地区の見守りに活用したいと思うが、市民全体の防災、減災の活動にも使わせてもらいたい」