津波リスクが低い内陸部に設定…国の備蓄物資拠点に、熊本県益城町の倉庫を選定

津波リスクが低い内陸部に設定…国の備蓄物資拠点に、熊本県益城町の倉庫を選定

熊本県益城町にある熊本県消防学校の備蓄倉庫が、九州の災害物資拠点となります。
 
 28日、国が新たに全国7カ所を備蓄物資拠点とすることを発表し、九州では熊本県消防学校の備蓄倉庫が選ばれました。

 インターチェンジや、熊本空港に近く、九州各県へのアクセスに優れており、津波リスクが低い内陸部に立地しています。

 2025年度末までに、国が段ボールベッドや簡易トイレ、避難所用のパーティションなどの備蓄品を用意し、南海トラフ地震などに備えます。

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