震災後、家での防災備蓄をしている方も多いと思いますが、今回は、防災危機管理ジャーナリストの渡辺実さんに、継続して防災備蓄をし続けるためのコツ・アドバイスをお伺いしました。
例えば水。
普通であればペットボトルで備蓄をしようとしますが、
実は、日常生活の中に、常時10リットルくらいのきれいな水がある場所、ご存知ですか?
実は、水洗トイレのタンクなんです。
ここには、毎回タンクを流すたびに入れ替わる、新鮮な水道水が10リットルあるんです。
震災が起きたら、そのタンク飲料水に使える可能性もあるので、タンクの水は流さないようにすれば、そこに、使える水がある!
何もせずに、日常の生活の延長に、水の備蓄も出来ている・・・と言う考えをしておけば、いざというときにも安心です。