【防災】東日本大震災から１３年。津波を生き残った私が今、伝えたいこと。 │ 防災動画まとめch

宮城県東松島市で東日本大震災・津波を経験し、それからのわたしの人生のテーマは【いのちを生きる】です。PTSD・パニック障害・鬱を発症し、今もそれらと闘っています。そんな中で防災士の資格を取り、私にできることを見つめ直しています。

〜経緯〜
2011.3.1に仕事が決まり、宮城県東松島市野蒜（のびる）にありました、パイラ奥松島ユースホステルで働き出して11日目に、まさか、まさか、震度7の地震、目の前に迫ってきた津波が足元を通過し、人生で初めて【死】を覚悟した瞬間でした。
初めての救助ヘリ。
それから何日かしても眠れない日々が続き、交通機関にも発作が起きて乗れなくなり
【PTSDとパニック障害】の診断を受け、1日に5回も6回も発作が起きる日々
暗い避難所の中で食べた白米がトラウマになり、白米を食べるとあの、甘くなる感覚で嘔吐してしまう。体重も7キロ落ちました。
それから【鬱】の診断を受け、現在も、夢で津波の夢を見て、過呼吸で朝を迎える日もあります。

そして、発達障害のなかの学習障害（LD）も検査でみつかりました。その際、視覚や聴力の点数はむしろ高く、振り返れば文章の読解力が乏しかったのは、小さい頃から悩んでおりました。逆に一度通った道は覚えていたり、海外に少し住んでいた際は耳で英語を覚えられた事は良い点でしたが
先生から、視覚や聴力がPTSD（トラウマ）が酷い原因にもなった原因でもありますと言われました。

自然災害や精神病はいつ誰がなってもおかしくなく、避けては通れない事かもしれません。

【いのちを生きる】という事は、身体も心も元気でないとなかなか難しいです

このチャンネルでは、東日本大震災を忘れないと共に、その後の精神的な病気などについても赤裸々に話していこうと思います

障害者手帳3級
障害者年金2級を取得しており、実際どのようなものなのかなどもお話しできたらと思います。

防災を備えていれば、ここまで酷く長くなる事はなかったのかもしれませんが、全てをありのまま伝えられるチャンネルにできたら良いなと思います

【いのちを生きる】方々にお話を聞いてみたり、現在の被災地の状況などもお届けできたらと思います。

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0:00 オープニング
0:26 東日本大震災と私
4:08 東松島市野蒜（のびる）
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#防災 #東日本大震災 #東松島市野蒜

⭐️自己紹介⭐️
本業はお掃除屋さん🧹
好きなこと　海外一人旅✈️
好きな動物　キリン🦒
最近ハマってること　養命酒

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