ゲームなどを通して小学生に防災意識を高めてもらおうという講座が名古屋で開かれています。
名古屋市は、子どもたちに家庭での防災対策を率先して考え行動できるようになってもらおうと、小学4年生から6年生を対象に「なごやっ子防災レンジャー」という育成プログラムを実施しています。
14日は小学生16人が参加し、地震が発生する仕組みや過去に名古屋市で起きた災害などについて勉強したあと、普段防災活動に取り組んでいる高校生や大学生の指導の下、防災について学べるボードゲームを体験しました。
「こんな防災があるんだなと勉強になります」(小学6年生)
「今やっているゲームが楽しい。地震やプレートのことが知れた」(小学4年生)
この講座は27日にも行われます。