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この夏は7/31、8/7、そして台風10号と、毎週のように立て続けに大雨に見舞われるという状況でした。被害状況は動画内の答弁の通りですが、特に7/31の被害は酷かったですね。朝霞市ホームページでは、以下のような特設ページを設けて、支援情報をまとめています。
令和6年7月31日の大雨で被害にあわれた方へ
https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/55/oamehisaimatome.html
【通告内容】
2, 防災・減災について
(1)豪雨発生時の冠水対策
①消防団による交通規制対応の現状と課題
②泥水用排水ポンプ等補助による自衛促進
質問通告としては上記の通りですが、今回は市民から寄せられた要望が多くございまして、流れの通りにまとめると、こんな感じの質問を取り上げました。時間までは記しませんが、興味のある部分だけでもご覧いただけたら幸いです。
・床下床上浸水の被害状況
・内間木地域、市道2034号線の冠水対策
・県道79号朝霞蕨線の冠水時交通規制の問題
・県と警察の対応強化と物理的対応の検討
・政治の力と市長のリーダーシップの在り方
・消防団に配備されている多機能車の機能と運用
・水陸両用車の導入検討(ARGO)
・冠水被害に対する備えとしての政策的な取組
・一時間当たりの計画降雨量の設定と推移
・三原4丁目プラウド志木周辺の冠水対策
・増補管の埋設と新座市との首長同士の連携
・泥水用排水ポンプの貸出と補助創設
・内間木地域周辺の冠水対策と朝霞調節池機能強化
・国県市の連携は担当に指示ではなく市長が先頭に立つべき
…とまあ非常にボリューミーでして、自分の持ち時間半分以上を使ってしまいまして、このテーマだけで50分以上もかかってしまいました💦
でもまあ大事なことですのでね。そして特に市だけでは解決できないような課題も多分に孕んでいることから、今回は市長に直接その見解を質すことが多くなり、市長の答弁が滞ることもありました。正に真剣勝負です。
私は、危機管理こそリーダーシップが問われると、以前からずっと市長に進言しております。特に内間木地域の冠水被害に対しては、市長がどのように問題解決に取組んでいるか、内間木地域に住まう皆様にも、我々議員にも、その行動が見えるように取組んで欲しいと要求しました。
市長と僕の議論をご覧いただき、感の良い方は気付いていただけるかと思いますが、意見や苦情要望の類は、議員よりも市長に言うべきです。議員は行政のチェックを行いながらも一般質問の場などで様々な政策提言を行いますが、予算編成権は市長が握っているのです。
現職市長は5期20年ですからね。この20年間、何も変わらないって諦めや怒りを感じている方々は、議員に文句を言うより来年2月の市長選挙で賢明な投票行動をお願いします。僕はいつかの本会議場で、市長にも新陳代謝が必要だと直接苦言を呈しておりますので。
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※ 朝霞市議会の動画引用元は「朝霞市議会議会中継(DiscussVisionSmart)」です。