長岡市に本社を置く岡三にいがた証券は、防災・減災対策などに役立ててもらおうと、県に寄付金を贈りました。
岡三にいがた証券の江越誠社長らが4日、県庁を訪れ、花角知事に寄付金712万円を贈りました。インフラ関連の株式などで運用する投資信託「にいがたインフラサポート」の収益の一部が充てられました。
新潟地震や中越地震の大規模災害からの節目の年となることから、主に防災・減災対策に役立てられます。
■岡三にいがた証券 江越誠社長
「未来に向けて教訓を生かして、予防や対応に対してのサポートができるように役立てていただければと考えております。」
このファンドによる県への寄付は、去年に引き続き2回目で、寄付金の総額は1280万円となりました。
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