愛知県の生活協同組合「コープあいち」が、名古屋市港区にオープンした宅配センターを地域の防災拠点にしようと地元の消防団らと災害協定を結びました。コープあいちは、5月21日に港区稲永の海抜ゼロメートル地帯にオープンした宅配の施設「港センター」を、地域の防災拠点として活用してもらおうと、30日に地元の消防団らと災害協定を結びました。センターには発電機や非常食などの防災備品を約180人分蓄えてあるほか、災害時には施設内に設置してある軽油スタンドの燃料を使うこともできます。
(コープあいち 森政広 理事長)
「いざという時に『生協があってよかった』と言ってもらえる取り組みをしたい」この施設は液状化の対策もされていて、地震などの大規模災害が発生した時には地域住民の一時的な避難場所としても活用されます。
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