昨年、防災の講演を頼まれたので、災害を想定した備えと非常持ち出し袋、そして非常食について講演させていただきました。
皆さんは非常持ち出し袋は用意しておられますか？
2024年1月1日の令和6年能登半島地震で、あまり地震が来ないと言われていた地域にも大きな地震が来る事がわかり、特に災害に関しては他人事のように思っていた富山県民にとっては大きな衝撃でもありました。
自身の避難についても考え、1人でも多くの方が自分の命は自分で守るということを知って欲しいと思います。
まずは最低3日間生き延びられるための備え。
しかし今回の能登半島地震の被害状況を見ていると、3日分ではとても足りないという事がわかります。
避難する時の備え、自宅に蓄えておく備え、何が必要なのか、今一度見直してみて欲しいと思います。
今回紹介したのは、
山善YAMAZENの防災バッグ 防災士監修の一次避難災害対策30点セット1人前というものです。(税込4.480円)
https://yamazenbizcom.jp/item/22666.html
防災バッグは一家に１つではなく、1人にひとつ！
そして必要なものは個々に違います。
買って終わりではなく、自分に必要なものを入れる事が大切です。
そして中身の確認。
できれば自分で年2回、冬用夏用バージョンに入れ替えることも必要だと思います。
季節によっても必要なものは違いますよね。
いつ起こるかわからない自然災害に対して、人ごとではなく自分ごととして考え行動していただければと思います。
動画の中では言葉足らずや言い間違えのところもあるとおもいますが、一つでも参考になるところがあれば幸いです。
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