3.11等に学ぶ小平の減災を考える会

3.11等に学ぶ小平の減災を考える会

2011年3月11日14時46分、M9.0の巨大地震が発生、十数メートルの巨大津波が東日本の
太平洋沿岸を襲い、東北地方を中心に12都道府県で被害(約2万名の死者・行方不明者等)が発生した。

3.11に学ぶ小平の減災を考える会は、2014年6月21日(土)忘れない3.11展参加者を中心に、
「過去の災害に学び、今を考え、未来に備えるには?」をテーマに結成されました。

この12年半の間、台風・土砂崩れ・噴火、記録的な大雪や大雨による川の氾濫等、地震のほかにも
災害が多く発生しています。このことから「3.11等に学ぶ・・」と名称を変え今日に至っております。

活動は、東日本大震災等の記録を収集・整理・分析を中心に、その成果を「忘れない3.11展」
「元気村まつり」等で紹介、公民館講座等で話しをしております。

活動の成果として、「事前の訓練」さえしておけば「多くの命が救われ」「原子力発電所災害も
これほど大きくならなかった」と思います。

被災者である渡邊恵子を代表に、新潟県職員として宮城県に派遣された髙橋静を世話人として
活動しており、これまでの経験を活かし、「事前訓練」の手助けが出来ればと考えています。

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