停電や断水など、台風への備えはできていますか?
鹿児島市出身で、日本食育防災士の中村詩織さんと共に、視聴者のお宅を訪問し、災害への備えをチェック!
また、台風シーズンの今だからこそ知っておきたい、水と電気を使わない非常食簡単アレンジ料理も紹介します。
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鹿児島市出身で、食育と防災のプロ、日本食育防災士の中村詩織さんと一緒に、かごnew視聴者のお宅を訪ねます。
今回、取材に協力してくれるのは、図師さんファミリー、5人家族です。
早速、図師さんファミリーの防災リュックをチェック!
ご飯に乾パン、クッキーに水など、しっかり準備がなされています。
一見バッチリのように見えますが、量に問題があるそう。
図師さん家族は大人2人と、赤ちゃん1人を含む子ども3人の計5人家族。
5人分の備えが1週間分必要となると、今のままでは足りなさそうです。
ここで、大事な防災ポイント。
赤ちゃんがいる家庭は、離乳食もそろえておきましょう。
子どもたちが“いざ”という時に、非常食を食べてくれるかは分かりません。あらかじめ、味を確認しておくことも大切です。
続いて食料とあわせて欠かせない「水」。
仮に、カップラーメンを1日3回作ったとしたら、あっという間に500ミリリットルを使ってしまいます。
赤ちゃんがいる家庭は、ミルク用を考え、多めに常備しておくと安心です。
いざというときに慌てないために、今できることを。
みなさんもこの機会に、「おうち防災」を見直してみてください。
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絶品サバ缶レシピ
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台風シーズンに知っておきたい、水と電気を使わない、絶品サバ缶レシピを紹介。
【1品目】さばのイタリアンサラダ
ワインにも合うということで、普段のおつまみにも良さそうです🍷
①ポリ袋に塩こしょうを入れる。
②野菜を入れる。
③調味料と野菜がからまったら、盛り付け。
④サバ缶を開けて、中身をサラダに乗せたら完成!
【2品目】サバのたるたるサンド
手軽に食べられ、いつもの朝ご飯にも活躍!
使うのは、非常時にサバ缶と並んで大活躍する「うずらの卵」。
災害時には、水を使うゆで卵よりも「うずらの卵」がオススメ!
常温で保存ができるので、常備しておくと役に立ちます。
①ポリ袋にうずらの卵を入れ、袋の上から手でつぶす。
②汁気を切ったサバ缶を入れ、袋の上から揉む。
③調味料(マヨネーズ、レモン汁、塩こしょう)を入れる。
④全てが混ざったら、袋の端を切り、パンの上に絞る。
普段使いでき、災害時にも役立つサバ缶レシピ、 オススメです♪