石川県珠洲市での震度6強の地震から、6月5日で1か月。
地震災害に備え、私たちが日々できることのひとつが「防災グッズ」を身近に置くことです。
そこで防災士でもあるほくりくアイドル部のキャプテン、松井祐香里さんと防災グッズの備えについて考えます。
MRO松村 玲郎リポーター:「松井さんは自宅に防災グッズなどは?」
松井 祐香里さん:「もちろんです。自宅にこの防災バッグを備えています」ほくりくアイドル部のキャプテンで、去年1月に防災士の認定を受けた松井祐香里さん。防災に関する地域の活動やイベントに参加するなど、日頃から意識を高めています。松井さん自宅で自撮り撮影「私、松井祐香里の防災バッグなんですがここに置いてあります。玄関なんですけど衣装とかが掛けてある所に置いてあります」松村リポーター:「(防災バッグの中身を見ながら)中身結構ありますね?」
松井さん:「これ全部入れてもバッグには余裕があるくらいなので・・・。保存水食べ物、水のいらないシャンプー・・・。カイロも実はこういう5年保存のカイロは冬とかだと寒いので入れてて」
松村リポーター:「小銭がありますね?」
松井さん:「被災した時とかは電子マネーも使えない、お札も使えないということが多いので常に小銭は入れておきます」
松村リポーター:「これは確かにあった方が良さそうですね」
松井さんと身近な防災グッズを探しに金沢市内の店舗を訪ねました。松村リポーター:「こちらいろいろ防災グッズありますね」
松井さん:「並んでいますね。ここ一角防災グッズですね」
防災士の視点から松井さんが注目の防災グッズは・・・?
松井さん:「やはりこれですね。ガラスの飛び散り抑止テープ。これは予防という形にはなるが、小さい子供とかはガラスが割れてしまうと触りに行ったりする。
窓ガラスに貼ると飛び散りを防げる・・・」
こちらはたためるウォーターバッグ。松井さん:「5Lと7Lのセットを私見たことがなくて。5Lが多く売っているが、断水したり非常時にこのウォーターバッグに水を入れて持ち運べる。本当にこういう袋がないと実際災害が起きた時困ることが多い」
約90種類の防災用品を取り扱っているこちらの店では、地震などに備えた防災グッズコーナーをより周知させたいと話します。ハンズ金沢店 平田 文子さん:「9月1日が防災の日で、その時期には店としてもメインコーナーに商品を出したりするが、9月1日以外でも毎月どこかのタイミングでメインコーナーに出していけたらなと思う」
松井さん:「皆さん自宅に足りないものはないでしょうか。防災バッグを用意したり、防災バッグの中身を改めて確認してみて下さい」
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mro/528362