2022年3月10〜15日に京都市内の町屋ギャラリーで開催された写真展「水のある風景―変化と流転、そして地球の未来可能性」。
本展覧会では、さまざまな形に変化し、流転しながら地球をめぐる水のある風景を、地球研の研究調査地で撮影された写真を中心にご紹介しました。
今回、写真では伝えきれなかった撮影の裏話や研究の話などを、撮影者本人である教員や研究員にインタビューし映像にしました。ナビゲーターは、モデルで環境省「森里川海アンバサダー」のNOMAさんです。映像を通じて、地球の「未来可能性」を考えるきっかけになれば幸いです。
[チャプター]
00:00 オープニング
01:24 インタビュー 第1章 水のある風景
08:42 インタビュー 第2章 水の流れと伝統的な治水
15:21 エンディング
後編はこちら⬇︎
【水資源・環境保全】
「私たちの水はどこから来るのか?」未来へつなぐ 水との関わり方
[聞き手:環境省アンバサダー NOMA]
■写真集
写真展の作品をまとめた写真集を電子版でご覧いただけます。
▶︎https://www.chikyu.ac.jp/rihn/publicity/book03/
■出演者
●ナビゲーター
NOMA(ノーマ)
佐賀県出身
モデル・アーティスト 環境省「森里川海アンバサダー」
フッション・ビューティー・サイエンスなど多彩なジャンルで活動
アップサイクル素材を用いた作品制作や、地球を紐解くサイエンスカルチャー本「WE EARTH」を出版
https://www.instagram.com/noma77777/
●【前編】第1章 水のある風景
嘉田 良平(かだ りょうへい)
総合地球環境学研究所 名誉教授
食リスクプロジェクト プロジェクトリーダー
専門:農政学、環境経済学、食品安全論
撮影地:フィリピン ラグナ湖
●【前編】第2章 水の流れと伝統的な治水
饗庭 正寛(あいば まさひろ)
総合地球環境学研究所 特任助教
Eco-DRRプロジェクト サブリーダー
専門:森林生態学
撮影地:滋賀県 琵琶湖
●【後編】第3章 湧水や周り巡る水
藪崎 志穂(やぶさき しほ)
総合地球環境学研究所 上級研究員
研究基盤国際センター 計測・分析室
専門:同位体水文学、地下水学
撮影地:山梨県 忍野八海
●【後編】第4章 水鏡、水銀汚染
君嶋 里美(きみじま さとみ)
総合地球環境学研究所 研究員
SRIREPプロジェクト
専門:空間情報工学、地域研究
撮影地:インドネシア リンボト湖
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総合地球環境学研究所
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