いま、富士山が噴火したら国難となるほど、ヤバすぎる威力をもっています。
というのも、すさまじいほどの影響範囲となってしまうからだといいます。
そして、首都機能は麻痺し、経済がクラッシュしてしまうでしょう。
それでも安全に生き延びるためにはまずは、こういった物が必要になるレベルかもしれません!!
噴火のイメージからすると溶岩流や火砕流などをイメージしてしまいますが、ヤバいのは火山灰のほうでしょう。
宝永噴火の威力は当時の様子がどうだったのかを知ると、どんなことが最低限はおこりそうなのか参考になります。
それにむけて、何を備えたり対応したらいいのか心構えができます。
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いまから300年ほど前の1707年に、その前から数えて約200年ぶりの大爆発を起こしています。
この噴火では、火山灰と軽石が大量に噴出し、東へ飛んでいったのです。
大量に出た細かい火山灰は、偏西風に乗って横浜や江戸方面へ降り積もったのです。
当時の武家に残された多数の古文書の調査によると、火山灰は横浜で10センチメートル、江戸では5センチメートルの厚さになったと推定されています。
几帳面だった武士が書き記したり、紙につつんで火山灰などを保管していてくれたといいます。
火山灰は10日以上も降りつづき、昼間でもうす暗くなった。当時、江戸にいた儒学者で政治家の新井白石が書き記しています。
いったん空中に浮かんだ火山灰は、なかなか落ちてこない。そのため新井白石は、火山灰は3週間も舞いあがった、と書き残しています。地面に落ちても、ふたたび風に乗って舞いあがってしまいすぐにおさまるわけではなさそうです。
まして、今は農地や自然もなくなり、灰の行き場を失ってしまっているため回収して処理していくしかありません。
それまでにどれだけ時間がかかるのでしょう。
3週間で火山灰が舞い上がるのがおさまるのかさえもわかりません。
今度噴火したら300年ぶりとなるのでもっと激しいのかもしれません。
火山灰は0.5㎝でも積もれば交通や通信に影響がでます。
積もるほどに、インフラ、農作物、健康被害など多岐にわたって影響がでてしまうといいます。
この範囲はものすごく広く出てしまいそうです。
かりに1707年の宝永噴火と同規模の噴火が15日続いたと想定すると、富士山東部の静岡県御殿場市では1時間に1〜2センチメートルの火山灰が降り続き、最終的に120センチメートルにも達する。
また、富士山の山頂から80キロ離れた神奈川県横浜市では1時間に1〜2ミリメートルの火山灰が断続的に降り、最後には10センチメートルの厚さになるといいます。これは江戸時代の記録とほぼ等しい数字です。
さらに、90キロメートル離れた東京都新宿区では噴火開始の13日目から1時間に1ミリメートル降り、最終的に1.3センチメートル降り積もる。
これにより、富士山の周辺では建物の倒壊などの被害が出るほか、噴火から10日過ぎには富士山から100キロメートル以上も離れた首都圏の全域で、道路・鉄道・空港・通信・金融などあらゆる方面で影響が出る可能性があるのです。
これだけの広範囲に影響が出たら、日本が東西に完全に分断されてしまいそうです。
富士山噴火では、交通が止まってしまいますので物資も届きません。
電気も上下水道もとまったままです。
避難も車を使うことができなくなるので、あらかじめ火山の噴火の予兆が出た時点で避難を予定している方は動いた方がよさそうです。閉じ込められてからでは水も、食料も、電気もトイレも何もかもが止まった状態が何日も続きます。
残る場合は、火山灰はガラス片のようなものなので、火山灰に対応したマスクやゴーグルなども備えておきましょう。
さらに、日本の防衛にも重大な影響があるといわれています。
使い捨ての防塵マスクは使用限度が12時間程度なのでそれを考慮して備えた方が良さそうです。
ゴーグル一体型の防塵マスクの場合は1個15000円程度ですが、フィルターも必要になります。
火山灰は偏西風にのって関東全域の東に到達しますが、西側にも降り積もっています。
山梨県、神奈川県、静岡県、千葉県、埼玉県、東京都はないと地獄です。
予兆が出た時点で一瞬で売り切れてしまうでしょうし、配送ができないので噴火してからでは手に入らなくなってしまうでしょう。
火山灰は江戸時代ですら灰が舞い上がるのを押さえ込めたのは3週間です。
今あまりにもテクノロジーに頼った生活をしているので麻痺した状態からどれくらいでおさまるのかあまりに読めません。
該当地域の方は必要分を備えておきましょう。
富士山噴火については他にも過去に動画で出していますので、そちらも参考にしていただければと思います。
ハイパーインフレ・大災害・戦争(グレートリセット)に備える
個人でできる備蓄
・お米(玄米)
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・砂糖、塩、酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品(トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋)
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機(2週間の停電に耐えられる程度)
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車
加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備
預貯金や国債を現物資産へ移す(投資商品は暴落もありだと思うので要注意)
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ
現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと!
・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー
物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合
・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく
何をおいてもあなたの命は何よりも大事!
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう!
#富士山噴火 #火山 #防災備蓄 #粉塵マスク
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nouka_pj@syokuryoukiki.com
使用BGM
bgm生音風カラオケ虹
https://youtu.be/u7wnWuPO-9U