愛知県の「防災主婦」に直撃取材! ソファの中に非常食が! ビニール袋で米を炊く!? スゴ技テクニックを学ぶ!

愛知県の「防災主婦」に直撃取材! ソファの中に非常食が! ビニール袋で米を炊く!? スゴ技テクニックを学ぶ!

「おはようございます」「プチ・プレッパーと申します」

教えてくれるのは、人呼んで“防災主婦”、プチ・プレッパーさん!
プレッパーとは“備える人”のことで、“ちょっと手軽に”という意味を込めて“プチ”をつけているそうです。

まずは、リビングを見せていただくと…

  (副島淳さん)「すごい広い! 見た感じ、防災感がある部分が今のところ全く見受けられないですね」

  (プチ・プレッパーさん)「防災を趣味というか、ライフワークで取り入れているので、『いかにも防災やってます!』みたいな感じではない」

  (プチ・プレッパーさん)「実は、このソファの中に…」
  (副島淳さん)「うおー!すっげー!! めっちゃ出てきた!!」

出ました防災食! ソファの中に、大量の缶詰や「長期保存食」が!

  (副島淳さん)「おでんもあるんですね! 色んな種類ある」
  (プチ・プレッパーさん)「面白いのは…ケーキとか。スイーツやパンも」
  (副島淳さん)「今、進化しているなぁ」

  (プチ・プレッパーさん)「(賞味期限は)2042年の5月。25年保存できる」
  (副島淳さん)「2042年!?」

さらに、別の部屋には…

  (副島淳さん)「うわー!すごい量!」

被災生活に欠かせない水!500ミリリットルのペットボトルが1400本、なんと700リットルも!

  (副島淳さん)「2リットルのペットボトルの方が個数は減ると思うが、なんで500ミリリットル?」

  (プチ・プレッパーさん)「口をつけて飲むものじゃないですか。コップを節約するのにも個別で飲めるものが便利」

ガスボンベなども きちんと備蓄をしておくことで、被災後も普段通りの生活を目指しています。

ブログでも“手軽な備え”について情報発信をしているプチ・プレッパーさん。防災に目覚めたきっかけは、11年前の大震災でした。

  (プチ・プレッパーさん)「あの時何も備えがなくて、慌ててヘルメットなどを買おうとホームセンターを回ったが、なかなか手に入らなかった。このままだと『もし愛知県で何かあった時に本当にマズいのでは』と思って、それで備えようと思った」

ハザードマップなどを見て、大きな被害が想定されていない今の場所に家を決めました。
普段から「楽しく備える」のがモットー。今はベランダの家庭菜園にハマっています。

  (プチ・プレッパーさん)「食べ物を自分で得ることができたらなって。これがニンジン、こっちがレタス」
  (副島淳さん)「飽くなき防災への向上心ですね」
  (プチ・プレッパーさん)「そうですね。楽しんでますね~」

今回はこの「リーフレタス」も使って、“災害メシ”を作ります!

  (プチ・プレッパーさん)「鍋を汚さないでご飯を炊く体験をしていただきたいと思います」
  (副島淳さん)「水節減ってやつですね」

用意するのは、水と米、そして、耐熱のビニール袋。
米と水をビニール袋に入れたら、空気を抜きながら口を結びます。

  (プチ・プレッパーさん)「空気は(温めると)膨張しますから、(袋が)破裂しちゃうので、なるべく空気は抜いた方がいい」

あとは沸騰したお湯に入れ、15分待ちます。

  (プチ・プレッパーさん)「袋を取り出すのですが、見てください! ご飯もう炊けているのわかりますか?」

  (副島淳さん)「ほんとだ! めっちゃご飯になってる!」

取り出したら、もう15分蒸らします。
その間に、このお湯でサバ缶を温めて、おかずに。
これで、ワンプレートランチのできあがり!

  (副島淳さん)「芯も全然残ってない。ちゃんと中まで炊けている。超びっくり!おいしい」

娘2人にとっても備えは遊びの延長。特別なことではなく日常です。

  (プチ・プレッパーさん)「地震が来ました!」

しゃがむ子どもたち。

  (プチ・プレッパーさん)「まずは頭を隠して身の安全を確保します」「揺れが収まりました!」

子どもたちが押し入れへダッシュ!

  (副島淳さん)「めっちゃ俊敏ですね。『揺れが来ました』の時の2人のしゃがみ、自衛隊ですよ」

  (プチ・プレッパーさん)「訓練ですね」

  (副島淳さん)「『揺れが収まりました』で押し入れの中に?」
  (プチ・プレッパーさん)「やっぱり頭を一番守りたいというのと、1回目の揺れよりも2回目・3回目の方が強いこともある。このまま部屋の中にとどまるのではなく、頭が守れる場所に」

  (プチ・プレッパーさん)「じゃあ副島さんも一緒に避難訓練してみましょうか!」
  (副島淳さん)「今のをですか!? 約30年ぶりの避難訓練です」

  (プチ・プレッパーさん)「地震が来ました!」「揺れが収まりました!」
  (副島淳さん)「お邪魔しま~す!結構、中明るいじゃん!」

押し入れには、たくさんのおもちゃやランタンが。

  (プチ・プレッパーさん)「100円ショップで買ったリメイクシートを貼って夜空になってるんです」
  (副島淳さん)「プラネタリウムみたい」

  (プチ・プレッパーさん)「怖いなと思ったらそれだけでパニックになってしまうが、普段からここで遊んでいると、狭くて暗い場所でもそこまで拒否しない」

  (副島淳さん)「ひーちゃん押し入れ怖くない?」
  (長女ひーちゃん)「怖くないです」
  (副島淳さん)「ほんと自分の部屋みたいですもんね」

時には水も電気も使わず、すべて家にある備蓄品で 被災生活体験をすることもある、まさに筋金入りの防災一家。最後に…

  (副島淳さん)「プチ・プレッパーさんにとって“備える生活”とは?」
  (プチ・プレッパーさん)「日常ですよね。特別なことではなくて当たり前にやっていること。息をしているように普通に溶け込んでいる」

  (副島淳さん)「きょうお話しさせてもらって見せてもらって思ったのは、すごく楽しんでやっているなと」
  (プチ・プレッパーさん)「『やらなきゃいけない』と言われると、やるのか…という気持ちになる。
   普段の買い物の中でちょっと意識をするだけ、例えば缶詰1つ追加で買っておこうとか。あとは、知識がすごく大事。
   こうやったらご飯が炊けるとか、こうすれば水が節約できるとか、情報を自分の中に持っておくことでだいぶ変わってくる」

#チャント #防災スペシャル #防災主婦

2022年3月11日放送 CBCテレビ
「チャント!防災スペシャル あなたの備えは大丈夫?」より

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