過去4年間、大雨で甚大な被害を受けている久留米市で、減災・浸水対策を推進するためのプロジェクトチームが発足し、22日第1回目の会議が開かれました。
原口市長をトップとするプロジェクトチームには、河川や貯水池の整備など、大雨対策を担う都市建設部の他に、久留米市の農政や教育部門の様々な部署が加わっています。
22日の会議では、各部署ごとに行われていた減災・浸水対策を共有することで相乗効果を狙い、梅雨前の6月末までに、可能な限りの対策を進めていくことが確認されました。
次回は3月中旬に開かれ、各部署の対策を様々な角度から捉え、チーム全体で効率よく動くための方策が話し合われる予定です。